BMPの出資先「ブロックチェーン開発企業ToposWare(トポスウェア)」がシードラウンドで約2億円の資金調達を実施しました。
改ざん耐性・秘匿性・エネルギー効率が担保された次世代ブロックチェーン
ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社(以下、BMP)が創業時より出資経営に参画する、ブロックチェーン開発企業ToposWare(トポスウェア)がシードラウンドとして1億9700万円の資金調達を完了しました。
引受先として、マネックスグループ株式会社の松本大社長や株式会社ミクシィの笠原健治会長などのエンジェル投資家、デジタルハリウッド株式会社などの事業会社から第三者割当増資により調達しました。
* 本調達の詳細は、ToposWareのリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000057927.html)をご覧ください。
全てが”記帳”される監視社会へ向けて
当社は、「2040年に向けて繁栄する、社会的事業の創造」をビジョンとする事業創造ファームです。
近い将来実現する全てのデータが取得・記帳され信用が評価される”記帳主義経済”下において、監視社会が到来します。個人が情報を保管し、企業や相手に情報へのアクセスを許可する”情報銀行”のしくみを構築することが重要だと考えています。
ToposWareとともに、監視社会下での個人のプライバシーの担保に寄与してまいります。
■株式会社ToposWareについて
2019年1月創業。「Privacy for everyone」をビジョンに独自のブロックチェーン・プラットフォームを開発するスタートアップ。フランス、パキスタン、日本、中国、米国などを出身地とする暗号学者やソフトウェアエンジニアなどで構成され、東京を拠点として活動。
URL:https://toposware.com
■ブルー・マーリン・パートナーズ株式会社について
「創造に力を与える」をミッションとし、産業を根っこから作り変える可能性のある事業に出資・ハンズオンで事業経営支援を行なっています。傍ら、新規事業などをテーマとしたコンサルティングを実施。ベンチャー・大企業両面から、産業の創造に寄与しています。
【お問い合わせ先】
事業創造・投資事業部 メールアドレス:info@bluemarl.in